リーダー・研究員募集
埼玉大学STEM教育研究センターではセンターの実践・研究活動(STEM教育、ものづくり教育、プログラミング教育)へ参加、協力いただける外部の研究者、大学生のリーダーを募集しています。以下の、センターの活動目的に合わせて未来を担う人材の育成を目指しています。その目的にご賛同いただき、一緒に研究活動を進めセンターの活動をより多くの環境へ発信していくお手伝いをいただける方を募集しております。
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センターの目的(Goals of STEM Education Research Center)
STEM教育研究センターは,教育方法および指導者育成に関する研究の専門家を中心に,外部共同研究機関や大学周辺地域を始めとする多くの教育現場と連携しながら,次のことを目指します。
- ものづくりの活動を通した教育方法に関する研究開発を行う
- 従来の科学技術教育,理数教育を捉え直し,STEM(Science, Technology, Engineering and Math)教育として学習内容の体系化を進める研究開発を行う
- 学校教育,社会教育で求められるSTEM教育を指導できる,指導者育成の内容と方法に関する研究開発を行う
- 研究を推進するために,開発した新しい教育活動を実証研究するフィールドを大学内に設置する
- 国内外の関係研究機関と連携してSTEM教育について国際的に情報発信できる研究拠点を形成する
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【学生リーダー】
・教育について学びたい。
・自分でプログラミングやロボット作りに挑戦してみたい。
・子どもと継続的に関わる経験がしたい。
・将来、学校で役に立つ力をつけたい。
・海外の教育現場で学んでみたい。
・卒業研究のテーマについて調査や実践を行いたい。
・自分たちでイベントの企画や運営をしてみたい。
【外部研究者】
・指導法などに関する研究
・教材の開発と実証実験
・参加者(子ども、保護者)などへの調査研究
・国内外の教育機関や研究者との連携
埼玉大学STEM教育研究センターではセンターの研究活動の拠点としてロボットと未来研究会の活動を行なっております。(生徒数総勢70名、埼玉、都内(三軒茶屋・押上))またそれだけではなく企業や教育委員会など協力しながら様々なフィールドで教育活動を行なっています。例えば、学童保育や発達障害児向けの放課後等デイサービス、インターナショナルスクールや海外(アメリカ、インド、タイ、スリランカ)の教育機関との連携などを行なっています。多様なフィールドで皆様の研究や、将来学校の教員になるためのサポートをしていきます。
活動は単発のもの、継続的なものどちらでも歓迎です。
活動に際しまして、交通費などの経費(1部)は支給しております。
ご参加をご希望される方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。