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活動日誌

ロボットと未来研究会
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2018/08/25

夏のSTEM CAMP@さいたま 宇宙エレベーター

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8月23、24日(木、金)にさいたま市下落合コミュニティセンターにて

夏のSTEM CAMPを実施しました。


今回のテーマは「プラダンロボットで宇宙エレベーターを作ろう」です。


いつものプラダンロボットで


テザー(ロープ)を伝ってステーションまで登ることのできる

宇宙エレベーター作りに挑戦しました。







今回はロボットの構造に注目したものづくりです。

ロボットが登るためには

・テザーの挟み込み

・テザーがずれないようにするためのガイドの位置

・ロボット全体のバランスと強度


などたくさんの部分を考えながら作っていかないといけません。


今回のCAMPで研究員が作った作品をどんどん紹介していきます!!














挑戦をしながら何度も作り直します!




エレベーターが上がるかどうか
ハラハラドキドキです!







16:30 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2018/08/22

夏の国際STEM CAMP@インド

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夏の国際STEM CAMP@インド


815日~21日の1週間、インドにて夏の国際STEM CAMP@インドを実施しました。今回は高校2年生6人、小学校6年生1名、高校教員1名の8名とセンター代表の野村、事務局の小山の計10名での実施となりました。



今回はインドの2都市を周り、現地の学校(2校)で現地の生徒と一緒にSTEM Roboticsワークショップ実施、発展著しいインドのIT産業について知るための企業訪問やインドの文化に触れる体験を行うことを目的として実施しました。



15日成田空港に集合しました。

参加者の中には”初めての海外旅行”という参加者もおりなかなか刺激的なCAMPになるのではないでしょうか。

最初の目的地、ムンバイまでは11時間弱のフライトです。






インドは8月は雨季なので気候は終日曇っており、蒸し暑い。

時折降るスコールのような大雨。

ただ暑さでいうと日本と同じくらいという感じです。




インドに行くと空港を出た瞬間に

なんとも形容しがたい”なんかインドの匂い!”がします。(個人の感想です。)


交通渋滞の中、タクシーで無事ホテルにチェックインして1日目が終了です。

ちなみに8月15日はインドの独立記念日だったそうです。


(初日は独立記念日のためベジタリアンの食事)









2日目はインドのインターナショナルスクールにて

ワークショップとプレゼンテーションなどの交流を行いました。















そのあとイスラムのお寺

ハジ・アリ霊廟へといきました。







3日目はムンバイの観光です。

ムンバイはイギリス植民地時代の名残のある建造物がたくさん残されています。

西洋にいるような趣と

インドの文化のマッチングを感じる不思議な雰囲気でした。

インド門



タージマハールホテル



色々な建物


ムンバイ大学の時計台

(ビッグベンがモデルらしいです)




そしてその足で空港へ

次の目的地のバンガロールに向かいます。











そして2つ目の目的地はバンガロールです。

バンガロールはインドのシリコンバレーと言われ

インドのIT産業の中核を担う年です。


世界中のIT企業を始め

多くの日系企業もバンガロールにインド支社を置いています。





そんなバンガロールでも

初日(4日目)には現地の子どもたちと一緒にワークショップを行いました。

参加者の皆さんは2回目の英語でのプレゼンテーション、少しは慣れてきたようです。










そして5日目はバンガロールから150kmほど離れた街

マイソールに行きました。

マイソールは旧マイソール王国があったところらしく、

王宮などを見学しました。














最終日となる20日はバンガロールのIT企業を訪問しました。

1社目は「MindTree」という会社です。こちらは企業のwebサービス全般のサポートを行う会社で、クライアントとしてアメリカやヨーロッパの企業が多くいるらしいです。また”カリンガ”というユニークな社内教育を行なっているらしいです。社員の方とディスカッションさせていただき、インドの産業の特徴や、日本との違い、エンジニアになるために必要な力や、今度の人工知能などについてお互いの考えを深めることのできる訪問となりました。






2社目は言わずと知れた「Intel」です。企業の紹介や、実際のエンジニアが働く現場を見学させていただきました。アジアでも最大規模の拠点の一つだそうで。多くの従業員が4つのビルディンの中で働いているそうです。




2社の見学を終えて、渋滞の中急ぎ足で空港へ向かいました。

その後、バンガロール  デリー 経由で無事成田空港に帰国し、CAMPは終了しました。









僕個人として

今回のCAMPを通じて考えたことは「コミュニケーションの大切さ」です。

インドは人口は10億人を超えています。国土も広く砂漠があったり、北はヒマラヤ、南は熱帯とそこに住む人の生活や文化は多様性に富んでいます。「インドに行くと人生観が変わる」と言いますが、人々を引き込むようなある種の文化的なカオスさがインドの大きな魅力でしょう。

公用語はヒンディー語ですが、ローカルの言語が州ごとにあるそうです。(40以上)

そして英語を話すことができる人が多いのがインドのイメージです。(実際は英語が話せる人は2割くらいで、社会的な格差が反映されているようですが、それでも2億人ですが。。。)

インド人の英語はヒングリッシュと言われて、とても訛りが強いです。(中には綺麗なイギリス英語で話す人も多くいます。)




個人的な印象すが、「インド人は押しが強い!」という感じがします。

訛りの強いヒングリッシュでガツガツ喋りかけて来るのがインド人というイメージがあります。

おみやげ屋さんに行った時も、店員さんのアピールが激しい

レストランに行った時もやたら、「美味しかった?」「デザートはいらない?」と聞いてくる


そしてワークショップをやっている時もインドの子どもたちは

自分の考えを主張・表現する

課題を成功させることにとても貪欲

という印象を受けます。


人口が日本の10倍以上いる中で自分をどのように表現し、意見を主張するか、アピールするかということがインドの中では重要な問題になるのでしょうか?また経済発展著しいインドの若者はこれぐらいハングリーなのでしょうか?

何よりこの押しの強さが今のインドの勢いの重要な要因かもしれない個人的には思っています。



今回、訪問した学校でも、生徒たちが自分たちのRboticsの活動についての紹介をしてくれましたが、そのプレゼンもとても上手なプレゼンでした。

そして何より、ワークショップの最後で行うプレゼン(成果発表)ではインドの子どもたちは日本の子と比べても積極的に自分たちのアイデアやロボットについて熱心に説明する姿が印象的でした。例え、ロボットが動かなくても、”こうしようと思っていた””もっとこうしたらいいと思う”など簡単には諦めずにしっかり自分のアイデアや、意見を説明しようとしていました。(これはインドから来る生徒に対してはいつも感じます。)



今回、日本からの参加者も自己紹介、学校紹介、日本の文化の紹介などを分担して準備し、インドの子どもたちに対して発表するという機会を設けました。

英語を喋れるかどうかという点についてはまだまだ自信がないようでしたが(実際は英語のスキルは十分だと思います。)、それ以上に自分の考えを的を絞って、またアピールポイントを強調して伝える。という点について日本の子どもたちの発表はまだまだ改善の余地があるような感じでした。



日本人は英語が苦手という体感やイメージがありますが、実際は今回の高校生も含めて日本の英語教育はある程度優秀だと感じています。それ以上に日本人は自分の意見や考えを伝える、表現するという英語で”何をするか”というところが苦手なのではないかと日々感じています。

日本人は文化的に自己主張するのが苦手とはよく言いますが、これは教育の1つの課題だと思います。

・自分の考えを主張・表現する機会を教育の中でどのように作ることができるか

・また自分の考えを持ち、主張することができるような環境が作れるか(考えや意見の多様性が尊重されるか)

という、発信する側と同時に、受け取る側の姿勢を教育の中でもしっかり作っていくことが大切だと感じました。日本ではKY(空気読めない)なんて言葉があるようにいかにその場や相手のへの配慮するのが美徳と言いますが、これからの社会の中ではこれが仇になるかもしれません。


アメリカもインドも文化の多様さの土壌が自分の意見を主張できるかどうかという部分につながっているような気もします。教育において必要なことは一方的に自分の意見を主張する力を育てるよりは聞く態度、受け入れる姿勢(=文化)をどのように作っていくかということがポイントになるのではないかと思います。



ロボットと未来研究会でももうすぐ第33期の最終発表会です。

その中で研究員がそれぞれに自分のやってきたことを振り返り、まとめ、発表する。またそれを他の研究員が関心を向けて聞くことのできるような環境づくり、支援をを発表会に向けて進めていければと思います。子どもたちが自分の興味関心に基づいて研究に熱中できるためにロボットと未来研究会をどんな環境にしていくか、どんな文化を作るかが大切だと感じました。

海外に行くとないものなダリになったりすることも多いのですが、(===の教育はここが良かった、日本は====すぎるなど)外から客観的に自分の国をみることで考えることいい面、悪い面どちらをとってもはたくさんあります。STEM CAMPの経験を通して、そのような多様性に寛容な視野を持つ研究員が一人でも増えレくれればと思います。


現在、次回のSTEM CAMPを中国・深センで計画中です。

乞うご期待!!



文責:小山航太



09:46 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2018/08/13

【告知】STEM Education Conference 演劇ワークショップ

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STEM Education Conference にて教育学部野村研究室4年の桑原さんが【演劇】を題材としたワークショップを実施します。演劇を用いて新しい教育的知見を研究する、卒業研究の一環として行うワークショップです。
詳細は以下になります。ぜひご参加お待ちしております。

・タイトル

異と出会う~隣の人と1歩近づくための演劇ゲーム~


・日時
8月26日(日) 13:00〜

・人数

10人程度


・時間

110分~120


・対象

子供から大人まで


・概要

日本人にとってあまり身近ではない演劇ですが、この演劇を通して最近よく耳にする「コミュニケーション力」を高めることができます。例えば,「相手の気持ちをわかることが大事って言われるけどそれってどういうこと?」という疑問を演劇を通して一緒に考えることができます。相手が何を考えているのかわからない!という気持ちは人を悩ます大きな原因の一つですが、さらに,「じゃあ,そんなよくわからないことを考えているいろいろな人とどのように付き合っていけばいいの?」という疑問も演劇を通して一緒に考えることができます。

このワークショップでは,誰でも手軽に楽しめる3つの「演劇ゲーム」を通してこのようなコミュニケーションに必要な力を高める活動を行います。やり方も同時に学べるので,帰ってからご家族やお友達と楽しんでみることもできます。夏休みの日記の題材や作文創作のヒントにも!

演劇を通して,他人の世界を感じ、自分の世界を伝えるきっかけを作れると信じる大学生による卒業研究の一環のワークショップです。

ぜひ,これを機会に演劇の魅力的な世界に,足を踏み入れてみてください!



・講師プロフィール 桑原南

埼玉大学教育学部4年。中学時代から舞台に立ち、高校では演劇部部長として高校演劇に打ち込み、ブロック大会出場経験も持つ。大学進学を期に上京し、東京で様々な舞台に出演。今年5月には東京学生英語劇連盟ミュージカル「The Wiz」でアシスタントディレクターを務めるなど女優以外の役職も経験。演劇が人を生きやすくするため、心を豊かにするために有効であることを信じ、卒業研究とその先を見据えて研究をしている。


10:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2018/08/04

ロボコン体験ミュージアム@科学技術館

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2018年8月4日(土)〜26日(日)までの間、科学技術館(九段下)にて行われている

ロボコン体験ミュージアム
主催 NHKエンタープライズ 科学技術館

http://www.official-robocon.com/museum/

にて、小学生を対象とした「ロボット作り体験」のワークショップを行なっています。
惑星探査ロボットを作ろうというテーマで、プラダンを使ったオリジナルのロボットを作り、段差を越えていけるように改造していきます。これから始まるNHKロボコンの小学生版の実施に先駆けたプレイベントとなっているそうです。
事前予約はこちらのサイトより一週間前から受付です。
ぜひご参加ください。





10:37 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
2018/07/27

STEM CAMP@さいたま =プラダンロボットでサッカーに挑戦=

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2627日(木・金)にさいたま市の大宮工房館にて

STEM CAMP@さいたま=プラダンロボットでサッカーに挑戦=

を実施しました。


1年生~中学2年生までの14名が参加してもCAMPとなりました。




まずプラダンを切って


モーター、タイヤを組み合わせて

ロボットの車体を作ります。








そして

センサーを取り付けます。

今回は床の白い線を見るためのセンサーと

ボールを見つけるための赤外線センサーを取り付けます。












そしたらプログラミングをしてロボットを動かします。

実際はバランスパーツを取り付けて

ロボットをまっすぐ走らせるのも一苦労です。


ブロックや組み立てキットを使ったロボットでは

説明書通りに組み立てればロボットは大体動きます。


ただ実際のモノづくりでは

自分で設計し

工具をうまく使って長さを図り

正確に加工することが大切です。









今回のポイントは

白線を見つけるため、ボールを見つけるためのセンサーの数字の設定

でした。





ロボットのどこにセンサーをつけるかや、

周りの環境によってセンサーは影響を受けてしまいます。



それを計算しながら何度もプログラミングをします。








CAMPでは2日間かけて

みっちり、じっくりロボット作りの取り組みます。

ご飯もみんなで食べて


みんなでホテルに宿泊します。






そして時間の許す限り

ある意味ストイックにロボット作りに取り組みます。




そんな活動の中にロボットつくりの”楽しさ”が見つかるのかもしれません。




STEM CAMPでは
自分でじっくり考えて苦労しながら取り組む

貴重なものづくりの体験を目指しています。




14:12 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)
2018/07/16

埼玉大学教育学部授業公開day

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埼玉大学教育学部授業公開day


716日(月)海の日に埼玉大学授業公開デーとしておいてセンター代表、野村が大学の授業で行なっている「メディアと学習支援」の授業を大学外の参加者に向けて公開し実施ました。

メディアと学習支援の授業は毎年、教育学部の専門科目として開講されていますが埼玉大学の中でも小学校教員志望の学生が受講できる数少ないプログラミング教育に関する講義の1つです。



今回の公開授業では

・メディアがこれからどのように学校に入ってくるか

・これからの教育がどのように変わっていくか

という点についての講義を行いました。


 

その後、スクラッチとwe doを使って、扇風機を作りプログラミングをして動かしました。

実際のものづくりを通して身の回りの技術や、社会を理解していこうというコンストラクショニズム(構築主義)の考え方を体験的に学んでもらいました。








    

今回の参加者は受験を控えた高校生よりももう少し年齢の低い参加者が多かったですが、彼らが未来の埼玉大学生になってくれることを祈ります。(もちろんもっと多様な進路も応援します!)


13:12 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2018/07/16

宇宙エレベーターワークショップ

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7月8日(日)にさいたま市青少年宇宙科学館にて

「宇宙エレベーターの親子ワークショップ」を実施しました。


宇宙エレベーターとは

「地上と宇宙をエレベーターでつなぐ、これまでにない輸送手段です。」

(一般社団法人 宇宙エレベーター協会:http://www.jsea.jp/about-se/How-to-know-SE.html


(大林組ホームページより)


宇宙エレベーターは日本では軌道エレベータとか言ったりもしますが、簡単に言うとエレベーターで宇宙まで行く研究を行なっています。そのためにはクライマー(エレベーターの箱、登るための動力部)の研究や、エレベーターが登るための紐の研究、そのほかにも太陽からの放射線や電磁波の影響やステーションの設置場所、隕石やスペースデブリの影響の検討、テロの危険性についてなどまだまだたくさんの研究が進められています。

まさにSTEM的なアプローチで様々な問題を見つけ、11つアプローチをするような研究が進められています。






そんな夢のような宇宙エレベーターですが、実は日本の大林組が2020年までに宇宙エレベーターを実現するためにすでにプロジェクトを開始しています。

(参考;https://dot.asahi.com/aera/2018042500022.html?page=1

ロボットと未来研究会では、入門コースの中に宇宙エレベーターコースを設定し、宇宙エレベーターの仕組みについて考えながら、基本的な物理の考え方について学ぶことのできるコースを実施しています。






今回はさいたま市青少年宇宙科学館にて1日の親子ワークショップとして

「宇宙エレベーター」をテーマに実施しました。







まず、最初に

モデルのクライマーを作って打ち上げのテストをします。




そのあと、より重い荷物を運ぶことを目標にクライマーを改造していきます。

より重い荷物を運ぶためには

・ギアの組み合わせを工夫する

・タイヤの大きさを変える

・テザーが外れないようにガイドを用意する

・荷物を積めるようなカゴを作る

・全体のバランスを考える


など、いろいろなポイントを検討しながらクライマーを組み立てていきます。




最後には

多くの参加者が荷物を持ち上げることに成功しました。





宇宙エレベーターのワークショップは

・宇宙についての最新のテクノロジーについて考える

・算数や理科の知識を駆使しながら改造する

・さらにピンポン球を運んだり、自動制御にしたり、内容の発展性がある。



と言う点で、とても深みがあるものです。

今回は今まで15組で行なっていたワークショップのキットを追加して

15組で実施しましたが、どの参加者も自分たちのオリジナルの宇宙エレベーターについて一日じっくり研究を深めていました。








宇宙エレベーターは毎年、ロボットの大会も行われており

ロボットと未来研究会からも毎年研究員が参加しています。

毎年、参加チームが増加しているようで、今年も激戦必至なのではないでしょうか?

(参考:http://space-elevator.tokyo



ロケットに乗って宇宙に行く『宇宙少年』とは少し違いますが、

宇宙に興味がある、将来宇宙に関わる仕事に就きたいと言う子どもたちは必見です。

夏休みの自由研究のテーマにしても面白いかもしれません。









ロボットと未来研究会では

8月23、24日(木、金)の1泊2日で「夏のSTEM CAMP@さいたま ~プラダンロボットで宇宙を目指そう~」と言うテーマで、こちらは自立型の宇宙エレベーター作りに挑戦します。こちらは現在、若干空きありです!

お申し込みはこちらから



また埼玉大学STEM教育研究センターではこのようなワークショップや、研修などの出前授業や出張講座を実施しています。宇宙エレベーターだけでなく、レスキューロボットや、プログラミングなど様々なワークショップを対象や、目的に合わせてコーディネートしています。

単発のワークショップだけでなく、連続した講座でのカリキュラムや教材の開発についての共同研究なども実施しておりますので、自社のイベントで、学校や、社会教育施設などでのご希望がございましたら、まずお気軽にご相談ください。


文責:小山航太


13:10 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
2018/06/29

夏休みに自由研究をはじめよう!

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もうすぐ長い夏休みが始まります。海や、プールに行ったり、友達とたくさん遊んだり、家族でどこかに出かけたり、子どもたちにはやりたいことを夢想し始める時期ですね。







一方で、夏休みには大量の宿題をやらなければいけなかったり、せっかくの夏休みだから色々経験させてあげたいということで保護者の皆様も色々考えを巡らしている時期かもしれません。









そんな中で夏休みの課題の中でなかなか手のかかるものの一つに”自由研究”があるのではないでしょうか?最近は選択制になったり、学校によってはあったりなかったりということだそうですが、夏休みの自由研究って何をどうしたらしいかわからない。というの疑問は毎年ロボットと未来研究会の研究員からも多く寄せられます。







そういえば、2014年のFLLは”World Class~学習の未来~”というテーマでしたが、ロボットと未来研究会のチームは夏休みの自由研究について取り上げて、リサーチをしていました。(http://www.firstlegoleague.org/past-challenges)

彼らの研究課題はとにかく自由研究は「何をすればいいか」「どうやってやればいいか」「何のためにやっているか(学校でのフィードバックは先生が賞の紙を貼るだけ)」がよくわからないということで、自由研究ハンドブックを作ったり、友達同士で作品を共有するプラットフォーム作りを提案していたように思います。そのように自由研究というのは子どもたち(ご家庭にとって)にとってもなかなか大変なもののようです。






自由研究といってももしかしたら、ロボットと未来研究会の子ども研究員にとってはそんなに難しいことではない(いつもやっていることとと同じ)にも思いますが、夏休みはそのみなさんが普段からやっている研究の視野をさらに広げて取り組める機会かもしれません。もっというと夏休みにする経験、体験、日常すら新しい研究のきっかけになるかもしれません。







夏休みに色々な場所に出掛けて出会う、またそれだけじゃなくて何気ない日常を振り返ってみて、”今までと違う見方”でいろいろなものをみてみましょう。


初めていった場所、おじいちゃんの家で獲ったカブトムシ、どこかで食べた美味しい魚、観光地のビルのエスカレーター、夕立が降る前の匂い、窓際の風鈴の音、カルピスのグラスについた水滴そんないろいろなモノ・ヒト・コトを五感で感じてみることが新しい研究を始めるチャンスです。




そういったものについて「これは何なんだろう」「どこからきているのだろう」「どのようにして起こるのだろう」そして、「なぜそうなるんだろう」ということについて考える。それが自由研究の第一歩です。







そしてたらそれについて調べてみましょう。インターネットや、図書館、あるいはいろいろな人に話を聞いてみます。そしてわかってくる、あるものの歴史や、原因を探求するというのは立派は研究の第一歩です。普段は誰かに教えてもらうことでも、実際に自分で色々調べてわかるようになるという経験をするということはとても大切です。


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【告知】

ロボットと未来研究会でも、そんなきっかけになるようなフィールドワークや、CAMPを実施します。

夏の国際STEM CAMP@インド 夏休みにインドに行く友達は多分いません。唯一無二の経験をしてみましょう・(http://www.stem-edulab.org/htdocs/?page_id=273)

夏のSTEM CAMP@さいたまじっくりロボット作りに挑戦しましょう。(http://www.stem-edulab.org/htdocs/?page_id=252)

自由研究ラボ ispace訪問(民間の宇宙開発会社)

           JAXA筑波宇宙センター見学

         (http://www.stem-edulab.org/htdocs/?page_id=276)


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ただ、せっかく夏休みにした様々な経験や発見を調べてまとめるだけで終わりにしてしまうのは少し勿体無いかもしれません。






調べたこと、経験したことをさらに深めて”新しい研究”を始めるというのが夏休みの自由研究の醍醐味かもしれません。


問題解決活動をはじめよう!

1)調べたことついて、自分なりの問題や、課題を見つけよう。

2)科学技術(ロボット、プログラミング)を使ってその課題を解決するための方法を考えよう。

3)実際にロボットやプログラムを作ってみよう!!

問題点を解決しながら自分達だけの研究を進めていこう。




4)研究の成果を発表しよう!!

ロボットと未来研究会の発表会や、宇宙エレベーターの競技会、FLLなどロボットの競技会で自分のアイデア、ロボット、プログラミングを発表しよう。自分のアイデアを日本中、世界中の人にプレゼンテーションする方法を学んでみよう!!

ロボットと未来研究会第34期に向けて一緒に研究に取り組む研究員を募集しています。今回の自由研究をきっかけにロボットやプログラミングの研究に取り組んでみましょう。






研究は長い道のりです。その長い道のりの一歩を踏み出すために、この長い夏休みはとてもいい機会かもしれません。自由研究、何をしたらいいかわからない。せっかくの夏休みだから何かに挑戦したい。そんな皆様、いろいろな新しい経験してみる、普段の生活を新しい見方で見てみて、自分だけの自由研究をはじめてみましょう。




文責:小山航太


10:17 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
2018/06/20

プラダンロボットを作ってみよう!

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STEM
教育研究センターでは現在、STEM教育の教材としてプラダンロボットの教材開発を進めています。




プラダンロボットとは・・・・


「プラスチックダンボールで作るロボット」です。

プラダンとは、プラスチックで作られたダンボール状のボードです。引越しの際に壁に養生をするのによく使われていたり、パネルや看板作りに使われていたりしいます。

普通、ロボットを作るというとプラスチックや、金属、木材をロボットの土台にして組み立てていきますが、プラダンを使うとこれらの素材を使うのに比べて断然”加工がしやすい”です。子どもたちが自分でハサミやカッターを使って十分に加工するのことのできるかつ、それなりに頑丈なので安定したロボットを作ることができます。

(プラダンロボットの紹介:http://www.stem-edulab.org/htdocs/?page_id=221

(プラダンロボットで水陸両用車の研究に挑戦中の研究員もいます。)


センターではこのプラダンの特性を活かして子どもたちが自分で考えて、組み立てるロボット教材としてプラダンロボットを作りのワークショップを数多く実施しています。


夏休みのSTEM CAMPもこのプラダンロボットを使ってロボット作りに挑戦します。

http://www.stem-edulab.org/htdocs/?page_id=252







プラダンロボットはまさに自由研究です。年長くらいから高校生まで幅広い年齢の子どもたちも挑戦することができます。説明書を見ながら組み立てたりはしません。作るロボットに答えもありません。先生(大人)よりも子どもたちの方が柔軟な考え方で、あっと驚くロボットを作っちゃうこともよくあります。




今回はそんなプラダンロボットを少し紹介したいと思います。






これは一番単純な車作りです。

2つのモーターとタイヤを使ってロボットを組み立てると

ものの10分で車が完成します。




ロボットと未来研究会のプラダン入門のコースでは

この車を使って、動かしながら

プログラミングの基礎を学ぶのがロボット作りの第一歩です。



しかし、単純そうに見える車も奥が深く

まっすぐ進めるためにはコツが必要だったり、


ものをおとさないで運べるように傾きをなくすガイドをつけたりします。





さらにプラダンのコツを使いこなすと

立体のロボットも作れます。


うまくバランスをとりながら、

頑丈なロボットを作るにはロボットの構造を意識するなど、基本的な物理の力、正確な設計図を描く数学的な力などSTEMの領域の力を駆使することが求められ、ものづくり的な創意工夫が必要です。
これは、説明書通りに組み立てるだけで動いてしまう市販の教材とは大きく違うところかもしれません。




そして、このプラダンで組み立てたロボットに

STEM Duのコントローラーを取り付けると

さらにロボットの可能性は広がります。



これはライントレースロボット

プログラミング学習の基礎の基礎ですね。

この学習をプラダンロボットでできちゃいます。





そしてこれはサッカーロボット

複数のセンサーでより複雑な動きをするロボットも

プラダンを使って作ることができます。







さらにこれは宇宙エレベーター

様々に構造を工夫することでテザーを上がっていく

ロボットを作ることもできます。




さらに構造を工夫すると「2足歩行ロボット」

も作ることができます。





またプラダンロボットはしゃべれます。

音声合成のモジュールと組み合わせることで


まるで友達のようなロボットが完成しました。






これは32期の研究員の素晴らしい研究成果の一つ

「猫の餌やりロボット」です。

プラダンを使うと、実際にみなさんの生活で使えるロボットを自分の手で作ることがでいます。みなさんもプラダンロボットを使って夏休みに自分や家族の困っていることを解決するようなロボット作りの研究を始めてみませんか?






またプラダンロボットはパソコンなし、STEM Duのディスプレイの上でプログラミングを行うワークショップを実施可能です。安価に、手軽に、どこでもロボット作りに挑戦できるのもプラダンロボットのいいところです。











ということで、プラダンロボットを使った作品はまだまだたくさんありますが、今回の紹介はこんなところとしておきます。まだまだ研究員のたくさんの研究成果があるのでまた後日、共有します。

・手軽に作れる

・でも、本格的な(実際に使えるような)ロボットが作れる。


というところが、プラダンロボットの大きな魅力です。

また、自由な発想で作りながら、

細かい部分まで繊細に調節していかないといけない。


というものづくりにとって大事なポイントも学ぶことができるのが

プラダンロボットです!





ぜひみなさんも、夏休みの自由研究に

自分だけのロボットの研究に挑戦してみましょう。



夏休みに実施するSTEM CAMPにご興味のある方はこちら
ロボットと未来研究会第34期は10月からの開始です。

08:37 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
2018/06/08

そうだ!インドに行こう!(国際STEM CAMP@インド告知)

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埼玉大学STEM教育研究センターでは夏の国際STEM CAMP@インドに参加するこども研究員を募集しています。
インドのでのCAMPの実施は2回目で、前回は2016年の春(GW)に実施しました。また昨年の国際STEM CAMPはタイで行い4名の日本からの研究員と10名のインドからの参加者、12名のタイの参加者で実施しました。




センターでは2012年頃から共同研究を実施している会社(現:株式会社SCCIP JAPAN)と共にインドの学校でSTEM Roboticsの授業提供と教材・カリキュラム開発のサポート、教員の要請などを行なっています。現在では幼稚園~高校生まで、インド全国40を越える学校で、STEM Rbotics の授業実践を行なっています。

これがどういうことかというと、インドの学校で「ロボットを用いた授業をやっている」ということです。日本でも2020年からプログラミング教育必修化と言われ、昨今話題にはなっていますがインドの学校ではすでにそのようなプログラミング・ロボットの活動をやっているということです。これは、現在IT分野の経済発展著しいインドという経済状況もありますが、(インドだけでなくタイなどでも)教育の転換期を迎えているということでないでしょうか?知識を詰め込むだけの教育では意味がなく、それを使って何をするか、何ができるかということが求められる時代に向けて、実は日本よりも早くアジアの国々が舵を切ったのかもしれません。

今回はのCAMPでは果たして日本の教育は最先端なのか?このままでもいいのか?などに関する”教育の違い”に目を向ける旅になるのではないかと思います。








またインドは29の州、7つの連邦直轄領からなり、とても広い国土の中に12億人の人が暮らしています。(http://india-vc.jp/blog/2017/01/513/

公用語はヒンディー語と英語ですが、州によって違う言葉があり、北はヒマラヤの高山地帯から南は熱帯の地帯まで幅広く、多様な文化が存在しています。


「ガンジス川で沐浴をして、人生観が変わった。」などとは言いますが、そんなインドの文化に触れて日本と比べて、違いに気づいて、いろいろなことを考えるきっかけになるのではないかと思います。








今回、訪問を予定しているのはムンバイバンガロールの2つの都市です。

ムンバイは

ムンバイ(旧ボンベイ)はインドの西海岸にある人口密度の高い都市で、金融センターとしても知られるインド最大の都市です。ムンバイ港のウォーターフロントには、イギリス領インド帝国時代を象徴する 1924 年建造のインド門が立っています。沖合にあるエレファンタ島には、ヒンドゥー教のシヴァ神を祀る古代の石窟寺院があります。ムンバイはまた、ボリウッド映画産業の中心地としても有名です。(グーグルより転載)

           



バンガロールは

バンガロールはインド南部にあるカルナータカ州の州都です。インドのハイテク産業の中心地で、公園やナイトスポットでも知られる街です。カボン公園のそばには、ネオドラヴィダ様式の政庁舎ヴィダーナサウダがあります。元王室の邸宅には、イギリスのウィンザー城をモデルにした 19 世紀建造のバンガロール宮殿や、チーク材でできた 18 世紀建造のティプスルタンの夏の離宮などがあります。(グーグルより転載)

     





どちらもインドの主要都市の一つです。僕はバンガロールにしか行ったことはありませんが、インド=途上国というイメージを一気に覆されるような場所でした。高いビルや大きいショッピングモールがたくさんあり、色々なお店があります。一方で、道を牛が歩いていたり、人がたくさんいたりでなんとなくカオスな感じがする、でも活気があるような街です。(カレーがとても美味しかったです。あとコーヒーやチャイも美味しかったです。)












今回はSTEM Roboticsのワークショップ、学校の訪問、現地のIT企業の訪問、観光などをCAMPの中で予定しています。現地でのワークショップなどは英語で行いますので英語を聞いたり、話したりするいい機会になると思います。インドなまりのきつい英語ですが、相手とやりとりをするということ、コミュニケーションの本質です。皆さんも発音や細かい文法の間違いを恐れず、”自分の思いを伝える!”という強い意志のもとコミュニケーションを取るための英語を話す。ということを目標にインドで英語を使ってみましょう。







現地のサポートは前回のCAMP同様、こちらも2012年から共同研究の現地サポートでお世話になっている現地企業、Learning System Creative Learning (LSCL)に行なっていただきます。また野村先生もインドには毎年何回も言っており、安心してご参加いただければと思います。









なかなか旅行では訪れることの少ないインドですが、たくさんの魅力が詰まっている国なのではないかと思います。学生のうちに一度体験するとこれからの人生にも大きな影響があるかもしれません。是非みなさんのご参加お待ちしております。



現在、6月16日の14:30〜埼玉大学にて説明会を予定しております。(参加者、参加希望者向け)ご興味のある方は是非お越しください。



過去の国際CAMPの様子はインドCAMP

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文責:小山航太

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