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2018/06/20

プラダンロボットを作ってみよう!

Tweet ThisSend to Facebook | by:小山航太(管理者)



STEM
教育研究センターでは現在、STEM教育の教材としてプラダンロボットの教材開発を進めています。




プラダンロボットとは・・・・


「プラスチックダンボールで作るロボット」です。

プラダンとは、プラスチックで作られたダンボール状のボードです。引越しの際に壁に養生をするのによく使われていたり、パネルや看板作りに使われていたりしいます。

普通、ロボットを作るというとプラスチックや、金属、木材をロボットの土台にして組み立てていきますが、プラダンを使うとこれらの素材を使うのに比べて断然”加工がしやすい”です。子どもたちが自分でハサミやカッターを使って十分に加工するのことのできるかつ、それなりに頑丈なので安定したロボットを作ることができます。

(プラダンロボットの紹介:http://www.stem-edulab.org/htdocs/?page_id=221

(プラダンロボットで水陸両用車の研究に挑戦中の研究員もいます。)


センターではこのプラダンの特性を活かして子どもたちが自分で考えて、組み立てるロボット教材としてプラダンロボットを作りのワークショップを数多く実施しています。


夏休みのSTEM CAMPもこのプラダンロボットを使ってロボット作りに挑戦します。

http://www.stem-edulab.org/htdocs/?page_id=252







プラダンロボットはまさに自由研究です。年長くらいから高校生まで幅広い年齢の子どもたちも挑戦することができます。説明書を見ながら組み立てたりはしません。作るロボットに答えもありません。先生(大人)よりも子どもたちの方が柔軟な考え方で、あっと驚くロボットを作っちゃうこともよくあります。




今回はそんなプラダンロボットを少し紹介したいと思います。






これは一番単純な車作りです。

2つのモーターとタイヤを使ってロボットを組み立てると

ものの10分で車が完成します。




ロボットと未来研究会のプラダン入門のコースでは

この車を使って、動かしながら

プログラミングの基礎を学ぶのがロボット作りの第一歩です。



しかし、単純そうに見える車も奥が深く

まっすぐ進めるためにはコツが必要だったり、


ものをおとさないで運べるように傾きをなくすガイドをつけたりします。





さらにプラダンのコツを使いこなすと

立体のロボットも作れます。


うまくバランスをとりながら、

頑丈なロボットを作るにはロボットの構造を意識するなど、基本的な物理の力、正確な設計図を描く数学的な力などSTEMの領域の力を駆使することが求められ、ものづくり的な創意工夫が必要です。
これは、説明書通りに組み立てるだけで動いてしまう市販の教材とは大きく違うところかもしれません。




そして、このプラダンで組み立てたロボットに

STEM Duのコントローラーを取り付けると

さらにロボットの可能性は広がります。



これはライントレースロボット

プログラミング学習の基礎の基礎ですね。

この学習をプラダンロボットでできちゃいます。





そしてこれはサッカーロボット

複数のセンサーでより複雑な動きをするロボットも

プラダンを使って作ることができます。







さらにこれは宇宙エレベーター

様々に構造を工夫することでテザーを上がっていく

ロボットを作ることもできます。




さらに構造を工夫すると「2足歩行ロボット」

も作ることができます。





またプラダンロボットはしゃべれます。

音声合成のモジュールと組み合わせることで


まるで友達のようなロボットが完成しました。






これは32期の研究員の素晴らしい研究成果の一つ

「猫の餌やりロボット」です。

プラダンを使うと、実際にみなさんの生活で使えるロボットを自分の手で作ることがでいます。みなさんもプラダンロボットを使って夏休みに自分や家族の困っていることを解決するようなロボット作りの研究を始めてみませんか?






またプラダンロボットはパソコンなし、STEM Duのディスプレイの上でプログラミングを行うワークショップを実施可能です。安価に、手軽に、どこでもロボット作りに挑戦できるのもプラダンロボットのいいところです。











ということで、プラダンロボットを使った作品はまだまだたくさんありますが、今回の紹介はこんなところとしておきます。まだまだ研究員のたくさんの研究成果があるのでまた後日、共有します。

・手軽に作れる

・でも、本格的な(実際に使えるような)ロボットが作れる。


というところが、プラダンロボットの大きな魅力です。

また、自由な発想で作りながら、

細かい部分まで繊細に調節していかないといけない。


というものづくりにとって大事なポイントも学ぶことができるのが

プラダンロボットです!





ぜひみなさんも、夏休みの自由研究に

自分だけのロボットの研究に挑戦してみましょう。



夏休みに実施するSTEM CAMPにご興味のある方はこちら
ロボットと未来研究会第34期は10月からの開始です。

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