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2018/10/14

宇宙エレベーター競技会 関東予選2@中央大附属中高

Tweet ThisSend to Facebook | by:小山航太(管理者)


宇宙エレベーター競技会@中央大附属中高


10月14日に第6回宇宙エレベーター競技会の関東予選大会2が中央大附属中高で開催されました。ロボットと未来研究会からも2名の研究員がチームを組んで参加しました。




宇宙エレベーター競技会は今年で6回目を迎えます。ロボットと未来研究会の研究員も1回目から参加していますが、毎年参加チーム数は増え、今年は関東予選会2回、関西予選と全国大会、大分大会、九州大会、東北大会が開催されます。

ロボット教育の隆盛と宇宙エレベーターに関する社会的か関心の高まりが影響しているのではないでしょうか?
宇宙エレベーターロボット競技会ホームページ














今回の参加チーム「宇宙のタクシー」の目標は

ズバリ”ロボットの軽量化”です。


メンバーの2人とも宇宙エレベーターを普通に打ち上げるだけならできる。という自負はあったので、さらにそのロボットをいかに軽量化するかということを課題に半年間の研究に取り組みました。


宇宙エレベーターの軽量化は研究的に重要な課題です。1gの違いでも実際の宇宙に打ち上げるためのコストには大きな差が出てきます。ですので、今年から宇宙エレベーター競技会のルールにも

(1200-ロボットの重量[g])+(運搬した球の数-落下した球の数)25

という得点の計算がされるようになりました。

結果としてはロボットの重さは528gとなり、1200g(上限の規定ではないですが)の半分くらいの重さになりました。



ここに至るまでには研究員の半年間の研究のプロセスがあります。。。。。




特にポイントは

プロトタイピングをした上で、要らないパーツを減らしていく。

というアプローチだそうです。(33期の発表会でまとめてくれていました。)



最初から少ないパーツで作ろうとするとうまく登らないので

最初はちゃんと登るエレベーターの形をいくつか検討します。



そしてその中から一番いい形を選び




そのモデルから不要なパーツを外す、違うパーツに替える。

というプロセスを経て、軽量化しながらしっかり登る宇宙エレベーターを完成することができました。








今回、1回目の試走ではなぜかロボットが途中で止まってしまうという問題が発生しましたが、2回目までに見事に修正し、荷物(ピンポン球)をステーションまで運ぶことができました。









惜しくも全国大会に進めなかったので宇宙エレベーターの競技会はこれで終わりですが、このようなロボットの作り方、研究の進め方はこれからの彼らの活動におおいに役に立つでしょう。

ロボットと未来研究会(特に研究コース)での活動の進め方のポイントは「学び方を学ぶ」ということです。自分にとってより良い・やりやすい学び方を自分で見つけて調整していくような学習をできることを研究コースでは目指しています。




また今回は日本大学の青木先生がスーパーバイザーとしていらっしゃっていました。2人の研究員は自分たちの宇宙エレベーターのことやこれから参加するFLL(今年のテーマは”月”)について積極的に先生からアドバイスをもらっていました。

第一線の研究者から話が聞ける貴重な機会もこの大会を通して、得ることができました。



二人の今後の研究にも期待です!!!!

(日大の青木先生と)



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