ロボットと未来研究会は教育研究のフィールドという役目を担っています。STEM教育に関する研究結果のアウトリー チと研究実績のフィールドワーク確保を目的に,地域の子どもたちがロボットやプログラミングといったものづくりを通して未来について学べる場所を作っています。
そこは同時に,将来教員を目指す学生や研究者が未来の教育について考え,常に新しい教材やカリキュラム,指導方法を実践・研究するセンターの実践研究活動の場でもあります。
STEM教育研究センターでは,実践研究とその成果のアウトリーチを軸に,
産官学の連携のもと未来に向けて活動を続けています。
「ロボットと未来研究会」を始め,多くの実践フォールドを使いながら,研究開発と実践とを往還しながら教育臨床学/教育実践学/教育工学のアプローチで研究を進めています。
教育用オリジナルマイコン「STEM Du」や「えんぴつプログラマ」の開発をはじめとし,教育現場の課題を解決し,教育の目的にあった新しい教材やカリキュラムの開発を行なっています。
教育研究を通して社会の課題を解決していくことを目指し,教育機関や自治体,民間企業と連携し,研究成果のアウトリーチ活動を行なっています。
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